多彩な調理法があり、栄養価が高く、ヘルシーな食材として人気のテンペ!
何千もの火山島からなる東南アジアの国で、異なる言語を話す数百もの民族から構成されているインドネシア!
こんにちは。まゆりんです。
インドネシアは何千もの火山島からなる東南アジアの国で、異なる言語を話す数百もの民族から構成されています。
ビーチや火山に加え、コモド オオトカゲやゾウやオランウータンやトラが生息するジャングルでも知られ、ジャワ島には活気に満ちた広大な首都ジャカルタやガムラン音楽と伝統的な人形劇で知られるジョグジャカルタの街があります。
肉の代わりとして世界中のベジタリアンやヘルシー志向の人に注目されているテンペ!
私の息子は海外旅行が好きでインドネシアを観光したこともあり、インドネシアでテンペを食べて美味しかったので、帰国後、通販でヤマク食品のテンペを買いました。
インドネシアで生まれた大豆発酵食品のテンペは肉のような食べ応えがあることから、肉の代わりとして世界中のベジタリアンやヘルシー志向の人に注目されています。
最近日本でもナチュラルフードショップでテンペが並ぶようになりましたが、まだまだ一般的には馴染のない食材です。
テンペは大豆にテンペ菌をつけて発酵させたインドネシアの伝統的な発酵食品です。
テンペ菌はバナナやハイビスカスの葉に付着しているクモノスカビの一種で茹でた大豆をバナナの葉に包むとバナナの葉にあるテンペ菌の働きで発酵が進み、テンペが出来上がります。
日本では、大豆の発酵食品というと納豆を思い浮かびますがテンペも納豆に近いといわれますが納豆ほどニオイや味が強くなく、料理にも取り入れやすいです。
大豆の風味もありながら、ハムやベーコンなど燻製された肉にも似た、旨味が凝縮されたような味わいがあります。
ヤマク食品のテンペは、大豆を主成分とし、テンペ菌で発酵させて作られ、ナッツのような香ばしい風味と、肉のような食感があります。
私の息子はヤマク食品のテンペを食べ終えてから、通販でルストテンペを買いました。
2023年になるとルストテンペのパッケージは、白から黄色に変わり、カラフルになりました。
インドネシア人の代表ルストノが来日した際に京都の錦市場で日本でのテンペ作りを思い立ち、創業から20年以上、テンペだけを家族で作り続けてきました。
「日本人においしくからだに優しいテンペを食べてほしい」そんな想いから滋賀県比良山系の天然水と国産大豆で、ひとつひとつ愛をこめて作っています。
『ABCサンバルアスリ チリソース』は、インドネシアで広く使用される代表的な調味料で、赤唐辛子、砂糖、食塩、にんにくを主原料とし、爽やかな甘さと強い辛さの絶妙なバランスが特徴です。
甘酸っぱくスパイシーな味わいで、鶏の唐揚げ、焼鳥、フライドポテト、焼きそば、野菜炒め、チャーハンなどの料理に最適です。
辛味、酸味、甘みのバランスが料理を格段に引き立てる万能調味料で、 ケチャップマニスと混ぜてテンペにつけると一層美味しくいただけます。
インドネシアでは宗教上、肉を食べない人が多く、その代わりにテンペを食べることが多く、レストランではサラダやメイン料理の付け合わせとして、そのままの形で食べることもあります。
テンペを見てみると、大豆の周りに白っぽい菌糸が見られますが、納豆のようなネバネバ感はほとんどありません。
大豆の栄養価の高さにも注目され、たんぱく質やビタミン、食物繊維などが多く含まれ、栄養はもちろん、食べたときの満足感も大きいです。
大豆に含まれるポリフェノールやイソフラボンは抗酸化作用があり、アンチエイジングにも良いとも言われ、発酵によって酵素の力で分解され、より体内に吸収されやすくなるのもメリットです。
ドウシシャのテンペチップスは、 黒豆をテンペ菌で発酵させ、パリっとココナッツオイルで揚げたギルトフリーのスナックです。
オリジナル味とチーズ味とシーソルト味があり、1袋で手軽にタンパク質と食物繊維を摂取することができます。
まとめ
テンペはインドネシア発祥の伝統的な発酵食品で、大豆をテンペ菌(クモノスカビ)で発酵させたもので、白い菌糸で固められたブロック状の見た目が特徴です。
ナッツのような香ばしさと淡白な味わいを持ち、発酵が進むとチーズのような風味も楽しめ、肉のような食感で代替肉としても利用され、多彩な調理法があり、栄養価が高く、ヘルシーな食材として人気です。
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