東京都新宿区歌舞伎町のぼったくりバー 『オルウェイズ ミー』で40万円取られた!

東京都新宿区歌舞伎町では、悪質な客引きとぼったくりバーへの注意喚起として「客引きは犯罪で、ぼったくり。」というアナウンスが定期的に放送!

こんにちは。まゆりんです。

東京都新宿区歌舞伎町では、悪質な客引きとぼったくりバーへの注意喚起として「客引きは犯罪で、ぼったくり。」というアナウンスが定期的に放送されています。

 

「3,000円で飲み放題。」と黒人の客引きに誘われた!

地域団体が企画したもので、夜の歌舞伎町ではしつこい客引きや高額請求する店の紹介が問題視されているため、注意が必要です。

 

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かつて社会人の息子は、午後10時頃に東京都新宿区歌舞伎町の 『ロボットレストラン』付近を1人で歩いていると黒人の客引きに「お兄さん、年いくつ?」「クレジットカード持ってる?」「1時間3,000円で飲み放題。安いよ」と声をかけられました。

 

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かつて、東京都新宿区歌舞伎町には、総工費100億円と謳われ、女性型ロボ 『ロボ子』の街宣トラックで話題になった 『ロボットレストラン』がありました。

 

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『ロボットレストラン』は、年間20万人の訪日外国人を迎えるモンスターエンターテイメントショーへと成長しましたが、2020年3月に無期限休業に入ってから1年が経過し、 2021年4月17日(土)に看板が取り外されました。

 

ASAHI BLDG.3階にある『オルウェイズ ミー』! 

『ロボットレストラン』自体はぼったくりではありませんが、その付近には多くの客引きが存在します。

息子は午後10時頃に黒人の客引きに誘われ、ASAHI BLDG.3階にある『オルウェイズ ミー』へ一緒に入店しました。

 

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かつて、『オルウェイズ ミー』は、東京都新宿区西新宿7丁目5−20の ASAHI BLDG.3階にありました。

 

店名

always‐me

オルウェイズ ミー

住所

〒160-0023

東京都新宿区西新宿7丁目5−20

ASAHI BLDG.3階

 

息子は『オルウェイズ ミー』へ入ると、黒人の客引きによって午後10時頃から午前4時過ぎまでの約6時間、軟禁され、その間にロシア人のホステスに財布から3万円を無断で抜き取られ、さらに合計40万円近くをクレジットカードで支払わされました。

 

 

 

『オルウェイズ ミー』では、1時間半4,500円の飲み放題のはずが、ロシア人、ドイツ人、フィリピン人のホステス3人が30,000円のドリンクを7杯注文し、合計214,500円を請求されました。

息子はクレジットカードを2回切られ、領収書は渡されませんでしたが、翌日クレジットカード会社に確認すると 『オルウェイズ ミー』での合計金額は辻褄が合っていました。

 

注文

息子の飲み放題が1時間半で、4,500円。

ホステス用のドリンクは、1杯30,000円で7杯注文。

飲食代

2019年7月14日11時27分136,500円
2019年7月14日12時26分78,000円
合計214,500円

 

こちらは、翌日、私が黒人の客引きと話した際に見せてもらった領収書を撮影したものです。

 

  

 

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 『オルウェイズ ミー』の黒人の客引きは、息子のカバンを一時的に奪い、強引に同行を迫る形で息子は逃げることもできず、ロシア人のホステスに連れられて東京都新宿区歌舞伎町2丁目23-1にある『テンドラッグ新宿歌舞伎町店』へ向かいました。

 

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 『テンドラッグ新宿歌舞伎町店』は一般用医薬品をはじめ、健康・美容関連の商品や日用品、飲料や軽食などの食品も揃うドラッグストアですが、息子は本来の目的とは異なり、ホステスに言われるがまま、高額なお酒やフレグランスなど、通常の買い物では考えられない商品を購入することになりました。

 

店名 テン・ドラッグ新宿歌舞伎町店
住所

〒160-0021

東京都新宿区歌舞伎町2丁目23−1

 

ロシア人ホステスの指示に従う形で息子はクレジットカードを使い、合計で180,847円もの金額を支払わされました。

 

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この状況は異常でしたが、カバンを奪われたことによる不安や、圧倒的な状況下での心理的な支配が影響し、息子は抵抗できなかったようです。

 

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その後、息子は 『テンドラッグ新宿歌舞伎町店』での買い物を終えると、再び  『オルウェイズ ミー』へ戻されることになりました。

 

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この一連の出来事は、黒人客引きとホステスが共謀し、計画的に息子から金銭を搾取しようとした悪質な手口だったと考えられます。

 

ロシア人のホステス
に騙し取られた金額

・チップ

現金

30000円

・お酒・フレグランス代

クレジットカード180,847円

 

ロシア人のホステスは、領収書を息子に渡さなかったので、翌日、私は、 『テンドラッグ新宿歌舞伎町店』へ行き、領収書を再発行してもらいました。

 

  

 

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息子は  『オルウェイズ ミー』において、黒人の客引きやロシア人ホステスの指示に従わされ、さらには無断で財布から3万円を抜き取られるという被害を受けました。

その3万円に加えて、『オルウェイズ ミー』での飲み代214,500円、さらに 『テンドラッグ新宿歌舞伎町店』で購入させられた高額なお酒やフレグランス代180,847円を合算すると合計425,347円もの金額を使わされたことになります。

息子は圧倒的な状況下で抵抗することができず、複数回にわたるクレジットカード決済や現金の搾取により、結果として多額の金銭を失うこととなりました。

この一連の出来事は悪質な客引きとホステスによる巧妙な手口であり、典型的なぼったくり被害の事例として無視できないものです。

 

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息子は 『テンドラッグ新宿歌舞伎町店』でロシア人のホステスと2人きりの状況になりましたが、その場で逃げることはできませんでした。

理由は 、『オルウェイズ ミー』の黒人の客引きに一時的にカバンを奪われていたことが気がかりだったからです。

自分の持ち物を取り戻さなければならないという焦りや不安からその場を離れる決断ができず、結果としてロシア人ホステスの指示に従わざるを得なくなってしまいました。

 

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息子は、午前4時過ぎになって、『オルウェイズ ミー』の黒人の客引きからやっと解放され、カバンを返してもらいました。

 

新宿警察署の警官と一緒に 『オルウェイズ ミー』へ行く! 

息子は何時間も 『オルウェイズ ミー』で軟禁され、精神的にも肉体的にも疲労困憊し、ようやく解放された後はタクシーで自宅に戻り、そのまま爆睡してしまいました。

翌日、正午頃になってようやく目を覚まし、重い口を開いて「ぼったくりバーでお金を取られた」と打ち明け、その表情には疲れと悔しさがにじんでおり、事の深刻さを物語っていました。

 

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その後、私は息子と一緒に新宿警察署へ向かい、被害届を提出し、警察もすぐに動いてくれて、警官と共に問題の店 『オルウェイズ ミー』へ向かうことになりました。

息子は何時間も軟禁されていたにも関わらず、驚くほど正確に店の場所を覚えており、新宿区歌舞伎町の迷路のような通りを迷うことなく案内しました。

警官と共に現地へ足を踏み入れると、改めてあの夜の出来事の重大さを感じずにはいられませんでした。

 

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『オルウェイズ ミー』は、東京都新宿区西新宿7丁目5−20のASAHI BLDG.3階にあり、ロシア人のホステスは領収書を渡してくれませんでしたが、私はすぐにクレジットカード会社に連絡しました。

 

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確認の結果、息子が『オルウェイズ ミー』や『テンドラッグ新宿歌舞伎町店』で合計395,347円をクレジットカードで支払っていたことが判明しました。

その高額な請求に愕然とし、今後悪用されないよう、クレジットカード会社に連絡してカード番号を変更してもらいました。

 

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新宿警察署の警察官に相談したところ、「すでにクレジットカードで支払ってしまった場合、本人が納得して支払ったと判断され、取り返すことは難しい」と言われました。

また、「支払い前に隙を見て110番に通報し、警察に来てもらえば、会計が適正価格になる場合もある」とのアドバイスを受けました。

 

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息子は騙されやすい性格で、警察官から「今後、知らない人についていかないようにしてください」と注意されましたが、息子は非常に寂しがり屋で、誘われるとついて行ってしまうため、また同じことを繰り返すのではないかと心配しています。

 

 

 

警察官は、民事不介入のため、返金の交渉に立ち合いができない!

私は、新宿警察署の警察官立ち会いのもとで返金交渉をする予定でしたが、目を離した隙に 『オルウェイズ ミー』の黒人の客引きが姿を消してしまいました。

こちらの写真は息子が撮影したもので、中央に写っているのが黒人の客引き、鏡に映っているのが新宿警察署の警察官、そして黒いサンダルに赤いペディキュアの女性が私です。

 

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警察官は民事不介入の原則に従い、返金交渉には介入できません。

民事不介入とは、個人間の私的な契約や財産権の行使に対して警察が介入すべきではないとする原則で、こういった紛争は司法の範囲で解決されるべきものです。

 

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その後、新宿警察署の警官が黒人の客引きに電話をかけましたが、「遠くに行って今日はもう戻らない」との返答でした。

警察官からは「翌日の午後6時に息子さんと2人でオルウェイズ ミーに行き、返金交渉をしてください」と指示され、翌日の交渉が改めて設定されました。

 

テンドラッグ新宿歌舞伎町店の領収書を渡すと181,000円返してくれた!

息子と二人で約束の時間に『オルウェイズ ミー』を訪れると、黒人の客引きがドアを開けて待っていました。

私が「ロシア人のホステスに財布から3万円を無断で抜き取られたのですが、返していただけませんか?」と尋ねると、彼は「それは見ていないので、返せません」と答えました。

 

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でも、 『テンドラッグ新宿歌舞伎町店』の領収書を提示すると、記載された金額を返金してくれました。

彼の財布には約10万円しか入っておらず、まず10万円を返金し、その後、最寄りの銀行で預金を引き出して8万1千円を返してくれました。

領収書の金額は180,847円でしたが、彼は181,000円を返金してくれました。

 

キャバクラ形式は、午前0時から午前6時までの深夜営業は、風営法違反! 

新宿・歌舞伎町のキャバクラ 『オルウェイズ ミー』は、風営法に違反する深夜営業を行っていました。

息子が午後10時から午前4時まで店内に拘束された際、黒人の客引きは警察に対し、「深夜営業はしていないが、雨で帰宅が困難なため、サービスで滞在させた」と弁明しました。

この客引きは警察から厳重注意を受けましたが、店の営業継続については不透明です。

  

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 『オルウェイズ ミー』の黒人の客引きは全国各地を渡り歩き、客引き行為を行っていて、北海道での活動経験もあり、店舗で働くロシア人やドイツ人やフィリピン人のホステスたちは、観光ビザで短期間滞在しているため、いつまで勤務しているかは不明です。

 

 

 

消費生活センターに相談したが、「ぼったくりバーは返金交渉が難しい」!

客引きに勧誘されて入った飲食店で、事前には想像もしていなかった高額な料金を請求された、そんな相談が全国の消費生活センターに寄せられています。

いわゆる、ぼったくりバーに一旦入ってしまうと料金をめぐってトラブルとなり、それを避けるのは非常に難しいのが現状です。

 

 

 

相談

⑴客引きの案内と違う高額な料金を請求された。
⑵クレジットカード+現金+キャッシングなど複数の方法で、高額な支払いをさせられた。
⑶クレジットカードを出したら何度も決済されていた。
⑷眠ってしまい、気付かない間にクレジットカードを利用された。
⑸思っていた金額の数倍がクレジットカードで決済されていた。
⑹身分証のコピーを取られ、後日請求された。

 
息子が新宿区歌舞伎町の 『オルウェイズ ミー』や『テンドラッグ新宿歌舞伎町店』で約42万円を支払わされましたが、黒人の客引きとの交渉で18万1千円を現金で返金してもらいました。

さらに返金を求めて消費生活センターに相談しましたが、「ぼったくりバーは返金交渉が難しい」との回答を受け、これ以上の返金は諦めました。

 

 

 

まとめ

ぼったくりバーの被害に遭わないためには、事前にしっかり情報を調べてお店を選び、客引きには絶対についていかないことが大切です。

万が一、ぼったくりに遭遇してしまった場合は、冷静かつ毅然とした態度を取ることが重要です。

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